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The most invincible DRAG QUEEN on earth....It's me!!

2014-02-19

今日のボヤキとイベント出演告知

今日は盛大にボヤかせて頂きます。
といっても、ほんとは昨日この記事を書いてたらネットが切れると言う悲しい出来事があったので、もうそのときの熱量は保っていないのだけど。
せっかくだからね。

今日はね。
ドラァグクイーンのミューズ問題。
これについて。

こんなどうでもいい話題で皆さんが喜んで下さるかどうかはこの際置いておいて。


ドラァグクイーンって、そもそも「女を過剰表現して遊ぶ人」の事を言うんだけど。

その時大事な事って……内なる美の結晶なんですね。

それはこれまでの育ち方、教養、まあつまり品格であったり。
好きな事…とか、嫌いな事の寄せ集めであったり。
生きてきた上で付いてしまった手垢とか…傷とか…闇とかであったり…
そこから否応無しに漏れ出てしまう美しさの根源。



私はその事を
ミューズって呼んでるんだけども。



まあ、そんなどうでも良い小難しい事は置いといて平たくいえば、女装歴10年未満とかの微妙なお年頃なので、特に新人クインさん達のミューズの弱さに驚いている。
そんなんなら辞めちまえ!って思ってる。
二度と同じステージに立ちたくないと思っている。
と言った内容のお小言が言いたい…

と言う訳でもないんです。
言いたい人たちには、ご本人に既にお伝えしたので。


話は変わって、私、これでも一応ホモなんですね。
女装とかしてるけど、本当はただの男性同性愛者なんです。

まあ、そんな私のささやかなホモ活動として「ホモの出会い系アプリ」と言うものがあるんですけど、GPSで位置を更新する度に半径何キロ以内にこんなホモがいます。と言った感じの言わずもがな、なアレね。
まあそこで、世のホモ達はメッセージを交換したり、お食事やセックスのお約束なんてのも交わされているんでしょうけど。

私はこのアプリを開く度、とっても絶望的な気持ちになるんです。

もうね、見るからに均整のとれたボディをさらして、髪の毛は2週間に1度カットに行ってます。みたいな、休みの日はジムに行って、ホームパーティに行って、友達とカフェでお茶して、犬とドッグランで遊んでます。みたいな。

赤文字系ホモ。CanCanホモ(エンジェルジャスコさんの言葉です)なんて言う方々がね、わんさかわんさか出て来るんですよ。

「わー。カッコいいなー。抱いてくれないかなー。」
「この子可愛いなー。あわよくばヤれないかなぁ。」

なんて思いと背中合わせに

「こんな素敵ホモ達が、私なんかをイヤらしい目で見るはずがない」

と言う絶対的確信を持った自信の無さ。
もうこれが……なんていうか「ホモを何年怠けてますか」っていうか。

「恋を何年休んでますか」
っていうドラマがあったけど、
私…キョン2みたいなオシャレババアでも、飯島直子みたいなグラマラスババアでも、黒木瞳みたいな素敵ババアでもないので、1㎜も参考にならない!!

じゃなくて!

結局何が言いたかったかって、私、ドラァグクイーンとしてのミューズは溢れんばかりに沸き出しているんだけど、ホモ男性としてのトレーニングをしてこなかったから、ホモ男性としてのミューズは持ち合わせていないんですね。

アプリを開く度、そこには強靭なホモのミューズを抱いた方々があまりにもたくさん溢れてて、ミューズ酔いしてしまう結果、嫉妬と絶望に打ち拉がれるという、精神衛生上とても良くないスパイラルに陥るんです。

1つの植木鉢に二つの種を入れたら、女装って種はたくさんの栄養を吸いながら育っているんだけど、ホモって言う種は花を咲かせる前に栄養不足で枯れかけて根腐れ寸前。

ほんとはキレイに二つ並んでお花咲かせて美味しい実をつけて欲しかったんだけど…

これは、悲しみですよ。

でも、この絶望と悲しみ、そしてそこから生まれる憂いこそが、私のクインとしてのミューズの根源なんだ。
という事実。


『モテないホモほど良いクインになる』マーガレット

この言葉を信じて。
アプリケーションを開く度、メッセージを送った相手にシカトされる度。


私の美しさは凄みと深みを増していくんです。


だからこそ、ホモ活動を難なくこなしながらドラァグクイーンやってる奴らなんか大っ嫌いです。


どうでも良いお話、こんな所まで読んでくださった方々、ありがとう。

さて、告知です。

※音声注意大阪-1-ONE告知PV

今週末の土曜日、私は大阪に参ります。
大阪はなかなか呼ばれる事もないのですが、今回は出演者が九州出身、もしくは九州が好き。な方々で構成されていると言う事で、熊本出身の九州男女な私ももれなく参加させて頂く運びとなりました。

元々このONEというパーティは鹿児島で開催されてたものなんですが、この所高まっている九州産ゲイナイト市場の中でも勢いのあるパーティということで、とっても楽しいと思いますので、大阪と言わず関西地方の方々のご来場お待ちしております。
ご入場は男性のみとさせていただきます。


大阪で九州祭♡♡
【史上最強遊園地 大阪 ”ONE”DER LAND2014】 2014-2-22(sat) -1-ONE #9 詳細

■GAY NIGHT -1-ONE #9■

2014年、ゲイナイト -1-ONEが大阪で開催決定!!!

10周年という記念の年に迎えるゲイナイト-1-ONEはいまだかつてない九州お祭り!!九州で産声をあげた-1-ONEの10年目はONEDER LANDをテーマに豪華CASTが大阪に集結!
-1-ONEお馴染みのメンバーはもちろん、大阪初登場、ONE初登場のCASTも多数登場!
九州出身・九州在住・九州大好きパフォーマーでこの日しか見れないスペシャルショーをご用意!九州在住ALL CASTでSHOWを披露!

-1-ONE初のDrinker Boyが登場!ご当地名産を持参しておもてなし!

そして、翌日は博多からゲイバーRUSH MERRYが堂山ZEELをお借りして出張RUSH MERRYをOPEN!たかおママをはじめ、百道・ガキエがいつも通りの営業でお出迎え!

2月22・23日は見所満載の大阪でまっとーばい☆

●○●日時など●○●

2014-02-22(土)

DOOR OPEN at PM21:00

at door:¥4000-
w/z flyer or TWITTER:¥3500-
traveling discount:¥3000-

JACK in the BOX
〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町12-12 大吉ビルB1F
TEL:06-6361-3271
http://www.jack-box.com/
【HP】

【TWITTER】
@kagoshima_ONE

●○●CAST●○●

■九州DJs
DJ HiLow(OSAKA)
DJ BIRABIRA(FUKUOKA)

■九州DRAG QUEENS
バブリーナ(TOKYO)
リル・グランヴィッチ(TOKYO)
OZ(OSAKA)
Mr.恵子(FUKUOKA)
 ガキエ・ロマンティック(FUKUOKA)

■九州GOGO BOYS
Aki(TOKYO)
K-SUKE(TOYBOY/TOKYO)
wow(OKAYAMA)
Ryo(TOKYO)
百道(FUKUOKA)
MAKOTO(FUKUOKA)

■九州POLE
NOB(FUKUOKA)

■九州 Drinker Boy
ゆたーむ(TOKYO  ASUFAITO!!)
りゅう(HAKATA DAIDAI)
タテ(HAKATA DAIDAI)
こーき(HAKATA Lei)

■九州大好きDJ
 DJ TAL(OSAKA)

■九州大好き DRAG QUEENS
 ヴァネッサ(NAGOYA)
 Miss MARIA(OSAKA)

■九州大好き GOGO BOYS
 HARU(TOKYO)
 GO(OSAKA)

■九州大好きVJ
    EM(OSAKA)



そしてその次の日、東京に帰って来ましてそのままイベントです。
今月もやってまいりましたCOLORS TOKYO!!

毎回お笑いのタレントさんをゲストに招くこのイベントですが、今回は大久保佳代子さん。
一体どんなステージを披露してくださるのか楽しみです。

夕方から夜までの開催なので未成年でも遊びに来れます。
飲み物はオレンジジュースよ!

こちらもお待ちしてます。


新宿2丁目発!LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)・ストレート、全てのセクシュアリティから、パフォーマーが一挙集結!

アーティスト:キムビアンカがプロデュースする、
日本初のLGBT×芸能・音楽コラボイベント=「テレビじゃ観れない」音と笑いのエンタメRAINBOWパレード!!!

◉開催日:2014年2月23日(日)
◉時間:16時〜22時
◉会場:新宿2丁目AiSOTOPE LOUNGE
◉料金:
・当日:3500円(1D)
・キムビアンカ「生きなさいよ」ダウンロード割:3000円(1D)
・2丁目フライヤー(現物)割:2500円(1D)
・20歳未満未成年者:当日2000円(1D)

<出演>
ーMAIN FLOORー

GUEST SHOW:大久保佳代子

DRAG QUEEN:ブルボンヌ/リル・グランビッチ/ディタ・スターマイン

LIVE:DJ JURI(太鼓DUB)/キムビアンカ

DJ:大輔/DSK☆ミ/むらっち/MIZUK!

GOGO:NAWOTO/UCCHI

POLE:Chie/恵


ーSUB FLOORー

DJ:阿吽DJs

出店:△東京セックス△/XS TOKYO/FTMマガジン「laph」


出演者の詳しい情報はこちら↓
http://www.colorsjp.com/

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