親愛なる彼

彼が旅発ってから、一週間が経ちました。

あまりにショックで、ただただ悲しくて。
事実を受け止める事も出来なくて。
写真を目にするなんてとんでもなくて。
名前を見るだけでも胸が痛くて。

やっと、ちょっとずつ、ちょっとずつ、受け入れはじめることが出来たので、言葉にしてみようと思います。

彼との初対面は2011年4月9日。
ラッシュクルーズに出演の時でした。
日付が残ってるっことで、イベント出演してて良かったってこんなに思ったのは初めてかも知れない。
彼と過ごした時間がたったの3年間だったんだとハッとすると同時に、あまりにも濃密に思い出の中に彼が居て、時間ではなく質なんだと改めて思い知らされます。

楽屋で挨拶した時、物腰というか、佇まいと言うか、きちんとしてて。
こんな美しいんだもの、そんな完璧にされちゃったらイヤミだわあなんて、ついつい斜めから構えてしまう私なのに、チャーミングな彼の笑顔と、優しいおしゃべりと細かいお気遣いにはそのとき以来ずっと魅了され、癒され、同年代として励みになっていました。

ああ、沢山書きたい事があって冒頭、言葉にしてみようと思いますとか言っちゃったけど、そんなの出来なかった。

心の整理にはやっぱりも少し時間がかかりそうです。

私もね、航君の事大好きよ。R.I.P