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The most invincible DRAG QUEEN on earth....It's me!!

2011-11-01

新しい扉を開いてしまった

先日はハロウィンでしたね。
私は新宿二丁目はアドボケイツカフェにて立ちんぼをしておりまして「ハロウィンな装いで…」という事でしたので、何となくそれっぽい感じで挑もうとアダムスファミリーのモーティシアな感じで顔を作り込んでおりました。


この方のいつも目の周りのみライトが当たっている感じを、白のハイライトで表現しようとしたのですが、どうもうまく行かなくなって収拾がつかず、失敗しちゃったしどうでもいいや…となった結局、軸がブレブレのノーコンセプトな感じに仕上がってしまいました…

立ちんぼ開始してすぐにお客さんに「マリスミゼル?」って聞かれた瞬間テンションガタ落ち。
当日は寒くてしょうがなかったので冷たいドリンクを持っているのも辛くなり、寒気にやられて眠くなり、気力で乗り切った次第でした。


そう。
今年もね「ハロウィンで女装したい」という、素敵ゲイの方々からご依頼を承りまして、お顔の作り込みをお手伝いさせていただきました。
お写真右の方、右から2番目の方が私の担当です。
お名前を出してしまうと、彼らのこれからのゲイとしてのアクティビティに影響してしまう可能性もあるので、伏せさせて頂きます。

右の方は去年も担当させて頂いたのですが、塗れば塗るほど大阪のスーパークイン「ナジャ・グランディーバ」にそっくりで、メイク後うろうろする彼女をみて、なんか後ろになじゃパイセンの気配のような物を感じてしまって、ちょっと緊張すら覚えた次第です。


右から2番目の方は、いわゆる初女装。
ホントはもっとキュートにしてみたかったんだけど、邪悪な感じになっちゃいました。
でも、これはこれで骨格にもハマってて私は好き。って私が塗ったんだから仕方ないよね。
男性的な骨格に対して、可愛らしくかつビッチに仕上げる技を発見しないといけないと思いました。

せっかくの素敵ゲイの方々ですもの、この味が忘れられなくて…
なんて事になって、ホモとしてのアクティビティを捨ててしまう…なんて事のないよう願うばかりです。



この日、うさぎさんがいらっしゃったのはご覧になった方いらっしゃるかしら。

多分こんな感じのうさぎさんだった…っていうことで、ネットから写真を引っ張って来たんですが、なんか顔つきはもうちょっとシニカルな感じだった気がする。
もっと人を小馬鹿にした顔っていうのかしら。

まあ、その中身の人も私がメイクしてあげている横で、うさぎに変身なさっていたのだけど、私…どうやら…着ぐるみフェチの趣向があるみたいで、着ぐるみを着た瞬間彼にムラムラしました…

表情を変えないかぶり物、フワフワなのにブカブカにたゆたゆした身頃。
もしこの股間からニョキッと生々しいイチモツが顔を出したら…と考えると、なんか体の芯がボッとなるのを感じました。

うさぎになった彼を見て、想像の中では駅弁までやったけど、罪には問われないよね。

是非、試してみたい。



というところで、今週末の土曜日はGEISHA BARにいますので、よかったら遊びに来てね。

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