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The most invincible DRAG QUEEN on earth....It's me!!

2011-10-25

ミーちゃんと私の日常

わが家にはミーちゃんという三毛猫がおります。
御年8歳くらい…だと思います。
性別はメス。


私が星野家に輿入れして来た時には既に主人の愛玩猫として
鎮座なさっていらっしゃいました…
今まで彼女が一身に受けて来た主人からのご寵愛を
私が根こそぎ奪いました。
きっと彼女からすれば、私はただの泥棒猫。
ざまあみやがれ…なんて思っておりませんでしたよ。

愛する主人の愛猫様ですもの…

よろしければ仲良くして下さい…
と低姿勢でお伺いを立てていたつもりでした

でも…この女はそうではなかった…

私が寝ていると、走って来てベッドの中にスライディングし
私の足を引っ掻く
そして噛み付く。
毎晩、毎朝繰り返されるこの仕打ち。
それでも我慢しておりました。

寝ている時には私の顔にお尻を乗せる。
なんだか臭いにおいで起きる私。
毎晩、毎朝繰り返されるこの仕打ち。
それでも我慢いたしました。

ある時、服を取ろうとクローゼットに手をのばしました。
彼女は私のシャツの上でお休みになっていたようでした。
どいておくんなんし…という仕草をいたしましたら…

やられました。

私の右腕に3本の深い傷。
とてつもなく痛かった。

とたんに彼女の悪行への積もり積もった鬱憤が爆発し
とうとう彼女を部屋の隅まで追いつめました。
そう、私は始めて反撃に出たのでした。

「シャーーー!!」
と威嚇する彼女に私も負けじとネコ語で応戦。
「シャーーーー!!!!」
「どっちが強いのか、よくわかっていらっしゃるでしょう…」

にじりにじりと追いつめ、彼女のしっぽを一掴み
「コレでも喰らえ!!逆さ吊りの刑じゃ!!」

彼女に触れるという事は、更なる負傷も覚悟の上、
必死の形相で体を捻り、わたしの腕や手の甲を攻撃する彼女。
血まみれの自分の手の痛みに屈する事無く、私は彼女のお尻をペンペン。


その日以来、私たちの熱く熾烈な戦いは4年間続きました。
今は私が完全無視をする(餌やり、トイレ掃除はしない)ことで
お互いの境界を侵す事の無いようにし
いわば冷戦状態が続いております。

きっと彼女とは一生仲良くなれないでしょう。

なぜなら…私は…本当は…


猫が嫌いだから。


いや、嫌いというより興味が無いと言った方が正しいのかもしれません。

私は根っから犬派です。


悔しいけど、それでも思う事があるの。


「うちの猫が一番美人」


でも、ミーちゃんなんて大っ嫌い!!



というわけで、キムビアンカさんよりミーちゃんの写真を見せてくれと言われていたので、彼女とのエピソードとともに載せてみました。
私には写真を撮らせてくれないので、主人のミクシイより引っ張って参りました。

今週の予定としましては、10/27(木)はGEISHAにて一日ママをしております。
10時くらいからおりますので、お時間都合付きましたら遊びにいらっしゃって下さい。
ご予約等ございましたら、私のツイッターのDMなどで頂ければと思います。


また、10/29(土)はアドボケイツカフェにて立ちんぼしてますので二丁目にお立ち寄りの際は構ってくれたら嬉しいです。
http://www.advocates-cafe.com/

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